今日から私もいい女!

家と心と人生を身軽に暮らそう

【100記事め】断捨離そのものに興味はなかった

ご訪問ありがとうございます、鳥井ひめねです。
飽きっぽいことを自覚しながらはじめたこのブログも、開設から半年でようやく100記事めになりました。
月並みですが、たくさんの方に読んでいただいて本当に感謝です。
実は最近ちょっと飽きていたのですが(笑)なんとか100までたどり着いたので、もうちょっと頑張ってみようかなという気持ちになってきました。
 

ブログを書いて良かったこと

ブログを始めたときにも書きましたが、私の世界はとても狭いです。
家は夫と二人暮らしで、近所に世間話ができるような知り合いもいません。
職場も徒歩で行けるため、電車やバスに乗って遠出することも殆どないです。
家で一人でいる時間が長いので、時間を持てあましているような焦るような気持ちが常にどこかにあった。
文章を書いて公の場に発信することで、いまの仕事では感じられない達成感を得ることができていると思います。
またブログで色んな人の考え方や暮らし方を知る事が出来、ブログを通して人と直接お会いする機会を持てたり、少しずつだけど世界が広くなりました。
果てしなく広くしたい訳じゃなくて、自分の世界に閉じこもりがちな状況を変えられたことが一番大きな収穫です。
 

目指すは200記事!これからブログで発信したいこと

たくさんのブログやインスタで公開されている、なんにもないシンプルなお部屋にとても憧れていました。
寝室をスッキリさせたいと思ったことから始めた家の片付け。
片付け記録にもなるかなと思って断捨離の記事も書いていますが、私は断捨離や片付けそのものにはあんまり興味がないようです。
ライフオーガナイザーの講座を受けた時、最後に家の片付け計画を発表するというワークがあったのですが、私はモノの表現をするとき擬音を多用するので、綺麗にきっちり片付けない状態のほうが性格に合っているのかもしれませんねと講師の方に言われました。
自分のアイデアなど元ネタの有無に関わらず、すでに何処かで誰かがやっているだろうし、自分自身にとって片付けは好きな作業というよりクリアすべき目的になるので、なんとなく文章にも楽しさが感じられない。
世の中には結構片付け大好き!という人がいるので、そういう人の書いている記事を見ると「よし、片付け頑張ろう」という気持ちになるもの。
だったら苦手なことをあえて追求しなくてもいいなと、断捨離のことは自分自身の記録として残すだけにして、今後頑張って書くのはやめようと思います。
断捨離関係の記事は一時的にアクセスは伸びるけど、それよりは自分の好きなもの、楽しいことをもっと発信していきたい。
 
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やっとバジルの芽が出た~。これでカプレーゼを作りたい!!
あんみつさんの真似をしてピザトーストにするのもよさそう♡

www.an32.jp

私のやりたいことってそんなものかもしれません。
とりあえず200記事めをめざして今日からスタートです。
 

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健康でいることに頑張り過ぎない

こんにちは、季節外れの風邪をひいたひめねです。

少し喉の調子が悪かったり、微熱が出たりという程度の身体の不調はあっても、以前は寝込むほどの風邪というのはほとんど引くことがありませんでした。

でも何故か今年は1月2月と立て続けに寝込んでしまい、今回でとうとう3回目…。

家族にも仕事先にも迷惑がかかるし、健康でいようとあれこれ試しているものの、自分の考えていたようにはならずがっかり。

寝込むといっても今回は対処が早かったおかげか、半日大人しく寝ていただけで熱はすっかり下がったけれど、2月はどうしてもパスできない事情があって無理して出掛けたため、かなりしんどい思いもしました。

食事、運動、睡眠、自分なりに気を使っているつもりだったけれど、風邪を引いてしまったということは体は休息を求めていたということ。

どこかで元気でいなくちゃと、無理をする気持ちがあったのかもしれない。

勿論健康は一番大事。健康であればやりたいことが沢山できる。どんなに楽しいことも美味しいものも、健康じゃないと色あせてしまう。

だから以前はベッドで寝ているとき、どうして風邪を引いたんだろう、あれが行けなかったのかもと一人反省会をしたりして、体は休めても後悔する気持ちが沢山ありました。

でも今日は昼間からたっぷり寝て、明日からまた頑張ろうと気持ちを切り替えることが出来たような気がします。

健康でいる、ということも努力の積み重ね。

たまには一息つくくらいで丁度いいのかもしれないです。

 

夏至を過ぎたら春服の断捨離

こんにちは、チャントを歌いすぎて声が枯れたひめねです。

夏至は特別な行事がないせいかぼんやりしてる間に終わってしまい、そろそろ春モノを片付けようかと久々に服の断捨離です。

春夏秋冬で計30着処分&下着以外の衣類を買わないことを今年の目標としています。

これは今年冬モノを10着処分済、春秋はかぶるので合計で10着という計算。

服を買わない計画はまず半年クリア出来そうなので、引き続き頑張ります。

今年買ったのはまだランニングシューズだけ。ランニングウェアは最近暑くてサボり気味なので、もうちょっと先でいいかな。

 

処分した春モノ 

ユニクロのカーディガン

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以前書いた通り、ある日突然この色が自分に似合わないことに気付いた。

himelog.hateblo.jp

・長袖シャツ

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3〜4年前にセールで購入したもの。首元が大きく開いているため、インナーが見えてしまうのが気になっていた。見えてもいいランニングシャツを着ていたけれど、この肩紐の可愛さを生かしきれないので私に着こなすのは無理でした。

・重ね着用のニット

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白のタートルのインナーとセットでとても気に入っていたもの。最近鞄の金具に引っ掛けて一部解れてしまった。生地にも傷みが出ていたので直さずさようなら。

・ミモレ丈スカート

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実はこれ、元々ロングスカートです。数年前までミモレ丈スカートは殆ど売っていなかったので、母にロングスカートを切ってミモレ丈にしてもらった思い出の1枚(流行を先取りしていたと言い張ってます!)

遂に取れないシミを発見。長年よく頑張ってくれたので気持ちよくお別れします。

・フレアースカート

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3年くらい前に通販で送料込700円で買った激安スカート。生地も安さの割にはペラペラではなく安心して履けたので、買った年はよく履きました。

ミニではなく膝丈だけど、それでも短い&色が明る過ぎて膝が見えるのが気恥ずかしくなりこの1年くらい履けなくなった。

・7分袖のTシャツ×2枚

昨年ユニクロの安売りでまとめ買いしたもの。寒ければ長袖を着るし、暑ければ半袖を着るので想像以上に出番が無かった。

1~2回しか着用しておらず勿体ないので妹が遊びに来た時、いらないか聞いてみたところ2枚引き取ってもらえました。

 

捨て作業で気付くこと

とりあえずそんな感じで7着処分。

写真に撮って残しておく&処分した理由を自分なりに考える。その一手間をかけることで、自分なりの着たい服ともう着ない服いうものが分かってきました。

最近は「以前は気に入っていたけれど、今の自分にはもう似合わない」と思うものが増えてきたと感じています。

賞味期限の切れた服に自分を似合わせようとすると、居心地の悪いワードローブになってしまう。

捨て祭りができない自分を意思が弱いなあと思っていた時期もあったけれど、それに気付くことだけでも一歩前進。この調子で少しずつ、お気に入りの詰まった余裕のあるクローゼット作りを続けていこうと思います。

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貯金が心配なら選挙に行こう

こんにちは、ひめねです。
私は特定の政治団体の支持者ではないし、政治について高校の社会の時間にちょろっとやった以上勉強したこともありませんが、二十歳になってから選挙には殆ど行っています。
うっかり海外旅行に重なって行けなかったなんて年もあったけれど、投票は自分が政治に参加できるほぼ唯一の方法であり権利なので、無駄にはしたくないと思っています。
 
たしかに個人が一票入れようが入れまいが、何も変わらないかもしれない。
バラマキと揶揄されるような政策に、お年寄りばかり得しているような気にさせられてしまうのも、いま税金をたくさん納めているのに将来の年金に不安要素が多い現役世代には、政治に興味が持てなくなって当たり前かもしれない。
でも政治家が年金受給者に有利な政策をしようとするのは、高齢者の投票率が高いからそうなってしまうのだろうなとも思うのです。
政治家が政治をするためには、まず当選しなくては始まらない。
選挙で一票を入れてくれない人に向けた政策を打ち出したって、当選できる確率は低くなってしまうわけだから。
それなら若い世代が政治に関心を持てるような、選挙に行きたくなるような政策をして欲しいと思うけれど、これは卵が先か鶏が先かと同じ話で、有権者が選挙に行かなければ絶対に変わらない。
 
日本にはもうお金がない、税金の無駄遣い、少子高齢化で年金は将来必ず破綻する…。
嫌〜なニュースばかり目に入ってくるけど、将来の貯金や老後の生活が心配だったら、まず選挙に行ってみるのも一つの手じゃないかと私は思っています。
稼ぐ力や資産を増やすのは誰にでも出来るわけじゃなくても、選挙に行くことなら一定年齢以上の国民全員ができること。
最近あるブログの記事きっかけに、待機児童を無くすために日本政府は動きました。
小さなことで、何かが変わることがないとは言い切れません。
今回18歳以上に選挙権が認められて、まだ社会で働いた経験もない沢山の若い人たちが選挙に行くかもしれない。
勿論限られた予算を世代間で奪い合えばいいという訳じゃないし、20代と70代以上では人口が数倍違うから、やっぱりお年寄り向けの政策を作っていくほうが政治家には効率はいいんだろうけど、若い世代が選挙に行くようになれば、政治家の政策も変わるかもしれない。
未来はきっと良い方に変わると考えたほうが、将来のためになると信じたいです。

片付けついでに家庭菜園!

こんにちは、サボテンを枯らしたことのあるひめねです。

実家もマンション暮らしなのですが、両親がベランダでトマトやキュウリやゴーヤを作っていたので、自分もいつかやってみたいな〜と思っていました。

けれど実家は南東向きの日当たりのよい角部屋だったのに対し、我が家は西向きの中部屋。

冬は寒くて、夏は眩しすぎる西日が辛い。

植物を育てるのには向いてないかもとなかなか実効に移せずにいたけれど、ミックスリーフなら大きく育てる必要もないから簡単だよと聞いて、近所のホームセンターで一式揃えてきました。合計で1500円くらい。

早速種まきをしたら、3日ほどでこんな可愛い芽が出てきました♡

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いまはもう少し育って、双葉がもさもさ生えてます。

ちょっと間引きしたほうがいいかもしれない。

 

ところで家のベランダには小さな物置が設置してあります。

実はこれ、入居する前に住んでいた家主さんが置いていったものなんですが(笑)少しだけ持ち物も中に入ったままになっていたのです。

処分していいとのことだったけれど、物置には夫の釣り道具くらいしか入れるものがなかったので、そのまま何年も放置していました。

今回改めて中を確かめてみると、残されていたのはプラスチックの小さなバケツとプランターの底に敷く砂利。

「これ、片付けついでに家庭菜園に使える!」

喜んで砂利をしき、バケツには今回買ったスコップや余った肥料などの道具がすべて収まりました。

断捨離しなくちゃと思い始めた頃は、いらないと思ったらなんでもすぐ捨てていたので、あのときこの物置に手を出していたら確実に捨てていたと思います。

元々人のものなので、処分していたところで大きなダメージは無かったけど、捨てることなく使い切れたことに達成感があった。

 

沢山の片付けや断捨離の本を読んで、何度も目に触れた言葉の繰り返しになるけれど、

モノは自分を幸せにするために家にやってきた。それが重荷になるのは本当は二重に不幸なこと。

だから使い切れて嬉しいのは、自然なことなんだな〜と感じた出来事でした。

職場から時給アップの話。私の出した結論

こんにちは、パート事務員のひめねです。

先日突然社員に呼び出され、まさか契約終了!?と身構えたらその逆で時給アップのお話でした。 
 

昇給は有難いけれど条件付きだった

いまの職場には私を含めて2人が非正規労働者として働いています。
会社としては長く働いてほしいとの意向で、今回時給アップの話になったようです。
非正規労働者アベノミクスの影響が受け辛いと言われる中であり難い話だけれど、そう単純には行きません。
週3日のパートのため、時給があがると勤務日数を今より更に減らさなくてはならなくなる。
けれど会社は今の補助的な業務からもっと色んな仕事を任せたいので、時給アップは扶養を外れてフルタイムで勤務してもらう場合にという条件付きでした。
時給アップした上でフルタイムで働くとなると、お給料はいまの倍になる。
勤務地や時給など同じ条件で仕事を探すとなると結構大変。悪い話ではないので、私の気持ちは揺れました。
 

自分が暮らしで大事にしていること

結論から言えばその話はお断りしました。
いまの職場は条件は良いし人間関係も穏やかで働きやすいけれど、仕事内容はしっかり働こうと思ったら専門知識がかなり必要になる。
勤務時間だけでは到底身につかないので、プライベートでも勉強が必要になる。あまり興味を持っている分野ではないので、技術を身につけて今後も仕事に活かしたいとは思えなくて。
やはり私にはどうしても、労働時間を増やすことに抵抗があったのです。
勿論しっかり働いて、家や服やしたいことに使って暮らすのも一つの人生。
小心者なので派手に暮らすというほどではなかったけれど、社会人になった頃は急に使えるお金が増えたことと仕事のストレス発散に、飲みに行ったり服を買ったりすることは今よりずっと多かったし、あんな楽しみ方もあったなと後悔はありません。
でも10年以上経って結婚して主婦になって、外食も殆どしないで服も滅多に買わなくなったけれど、少なく働いて小さく暮らすことも楽しいと思えるようになった。
勿論お金に対して不安がまったくないわけじゃないものの、今何かを犠牲にして漠然とした不安に備える生き方はやめたい。
勿論何かをやりたいと思ったとき、どうしてもお金が必要になることは多いです。
それならそのとき働く手段を考えよう。
そういう心のゆとりを持てるようになったのも、働く時間を減らして自分の暮らし方について考えることが出来るようになったからとも思うのです。
 

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無印良品との付き合い方

こんにちは、ひめねです。

無印良品で良品週間が開催されていますね。

家の近所には店舗がないのですが、無印良品がある駅まで出かけることがあったので、チェックしていた冷水筒の実物を見て購入しました。

夏は夫は麦茶、私は黒豆茶を飲むため。

二つ水筒が入っているのは邪魔かもしれないけど、数ヶ月のことだし好きなものをどちらかが我慢してまで省スペースにこだわる必要はないので、今はいいかなと割り切って。

この黒豆茶無印良品の水出しで飲めるもの。クセのないあっさりめな味と、香ばしい匂いが好きで夏場は白湯とこればかり飲んでます(あとビール)

今回購入したのは水筒だけです。他にも気になっている商品があって見たけれど、実物を見たらサイズ感などが合わず要らないなと気持ちが収まりました。

ネットだと送料対策も考えて買ってしまう可能性が高いので、実物を見て財布からお金を出すという作業をしたほうがいいみたいです。

 

私は無印良品が凄く好き!という人ではありません。

最近流行りなのか無印良品関連の書籍がたくさん出てますが、どれも洗練されているけれど画一化されているように映ってしまう。(同じお店の商品なので、当たり前といえば当たり前なんですが)

素敵なんだけれど、読んだあとで何にも印象に残ってないんです。私の個人的な美的センスの問題もあるとは思いますけどね。

一時期、シンプルライフを目指すなら無印良品のシンプルなデザインのもので身の回りを固めなきゃという思いがありました。

でも元々アフタヌーンティーの食器のように可愛い、可憐なものが大好きな私。たしかに無印の商品はシンプルだけど楽しくない…。

人間なので飽きることもあるし、シンプルな道具ならそもそも飽きようもないから、長い目で見れば無印良品のものはとてもいい商品だと思います。作りの丈夫さの割には値段も手が届くもの。

でも私が10年後、20年後、もしかしたら1年後ですら生きている保証なんかないんですよね。

最初からすべて守りに入って、これでいいかとなってしまうのはつまらない。たとえ飽きたとしても、そのとき大好き!と思えるものを買うのは無意味なことではないと思います。

 

私にとって無印の良さというのは邪魔にならないこと一点のみです。

でもこれって実はとても大事。

冷水筒のデザインなんて、人生における重要度は1パーセント以下です。そんなところにこだわりを持つほうが疲れる。

機能性のみ納得できればいいものを、時間と労力を使って探すほうがもったいない。

だからキッチンや水回りは、無印良品で探すことが多いです。邪魔にならないデザインがぴったり。最近凄く気に入ったのがスポンジの石鹸置きで、石鹸置きがぬるぬるするのが苦手だったけど、しっかり水がきれるのでぬめらなくて快適になりました。

今回水筒も購入の決め手となったのは、取っ手が上にあるので冷蔵庫の中に収まりがいいこと。お茶葉用ホルダーが付いていて、菜箸で引き上げなくてもいいことです。

値段も1000円以下なところも嬉しい。

人が好きなものはそれぞれだから、モノ選びを楽しくするためにもこうしなきゃという気持ちはちょっとお休み。

勿論人の意見を参考にすることも役には立つけれど、本当に必要で欲しいものを見極める目を養えるのは、自分だけということを忘れないでおきたいです。