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貯金が心配なら選挙に行こう

こんにちは、ひめねです。
私は特定の政治団体の支持者ではないし、政治について高校の社会の時間にちょろっとやった以上勉強したこともありませんが、二十歳になってから選挙には殆ど行っています。
うっかり海外旅行に重なって行けなかったなんて年もあったけれど、投票は自分が政治に参加できるほぼ唯一の方法であり権利なので、無駄にはしたくないと思っています。
 
たしかに個人が一票入れようが入れまいが、何も変わらないかもしれない。
バラマキと揶揄されるような政策に、お年寄りばかり得しているような気にさせられてしまうのも、いま税金をたくさん納めているのに将来の年金に不安要素が多い現役世代には、政治に興味が持てなくなって当たり前かもしれない。
でも政治家が年金受給者に有利な政策をしようとするのは、高齢者の投票率が高いからそうなってしまうのだろうなとも思うのです。
政治家が政治をするためには、まず当選しなくては始まらない。
選挙で一票を入れてくれない人に向けた政策を打ち出したって、当選できる確率は低くなってしまうわけだから。
それなら若い世代が政治に関心を持てるような、選挙に行きたくなるような政策をして欲しいと思うけれど、これは卵が先か鶏が先かと同じ話で、有権者が選挙に行かなければ絶対に変わらない。
 
日本にはもうお金がない、税金の無駄遣い、少子高齢化で年金は将来必ず破綻する…。
嫌〜なニュースばかり目に入ってくるけど、将来の貯金や老後の生活が心配だったら、まず選挙に行ってみるのも一つの手じゃないかと私は思っています。
稼ぐ力や資産を増やすのは誰にでも出来るわけじゃなくても、選挙に行くことなら一定年齢以上の国民全員ができること。
最近あるブログの記事きっかけに、待機児童を無くすために日本政府は動きました。
小さなことで、何かが変わることがないとは言い切れません。
今回18歳以上に選挙権が認められて、まだ社会で働いた経験もない沢山の若い人たちが選挙に行くかもしれない。
勿論限られた予算を世代間で奪い合えばいいという訳じゃないし、20代と70代以上では人口が数倍違うから、やっぱりお年寄り向けの政策を作っていくほうが政治家には効率はいいんだろうけど、若い世代が選挙に行くようになれば、政治家の政策も変わるかもしれない。
未来はきっと良い方に変わると考えたほうが、将来のためになると信じたいです。