【本棚】服に困った時に読む本3冊
こんにちは、ひめねです。
まだまだ道半ばの服の整理ですが、 それでも毎日裸で過ごす訳にもいかない。
服を買い足さず、骨格診断とパーソナルカラー診断から導き出された自分に似合うものを身に着けようと、日々試行錯誤です。
仕事に行く時はシンプルなトップス+無地カーデ+ひざ丈スカート、それぞれ3~4枚を制服代わりに着まわしているけど、休みの日はだらしない服装になりがち。
でも本当は好きな服を着てもいい休みの日こそ、お洒落でいたい!
服に無頓着な学生時代を過ごし、社会人になってロリータファッションにはまり、30代になってはじめて普通のお洒落に向き合うことになった私が、ファッションを考えるのって楽しいかもと思った本です。
服に困った時はこれを読む
着ていく服が見つからない 洋服選び受難女子 応援コミックエッセイ (メディアファクトリーのコミックエッセイ)
- 作者: 曽根愛
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/メディアファクトリー
- 発売日: 2014/06/20
- メディア: 単行本
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タイトルから秀逸。アラサー女子の「分かる!」をついた大好きな1冊。
女の子らしさのやりのこし感、丁度アラサーでで出てくるものだよね。
私はロリータファッションをしていたけれど、姫系はやらなかったのでリズリサは今でも前を通るたびにちらっと見てしまう。入れないけど。
ファッション指南本ではないけれど、ちょっとした着こなしの工夫がコラムになっていたり、センス低め女子には参考になりました。
味のあるゆる~いイラストもくせになります。
服の選び方、小物の選び方、体型別の着こなしなど細かく説明があって、なるほどと勉強になることが沢山です。
パーソナルカラーについても、好きだけど似合わない色だからと全部NGにするより、ファッションはやっぱり自分で楽しむ工夫をしようと思わせてくれます。
12着のワードローブはOL向けで、主婦にはいらないかな~と思うアイテム(ひとクセあるジャケットとか)もあったけれど、ショッピングガイドの3年計画で少しずつ揃えていくというのは取り入れたい。
いつも間の抜けた返事をしてショップ店員との会話が苦手なので、受け答えについての参考も良かったです。
週末 FASHION CATALOG 130 (美人開花シリーズ)
- 作者: 寺澤ゆりえ
- 出版社/メーカー: ワニブックス
- 発売日: 2016/03/18
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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自分のスタイルがよく分からない私はこの手の本が参考になることは殆どないけれど、本屋でぱらぱらっと見て妙に惹かれて。
単なるアイテム別、シーン別の着こなしガイドだけじゃなくて、週末やりたいことという切り口が楽しいし、シンプルなものだけじゃなく、ひとクセある服も可愛い!
毎年無難にコートにしていたけど、来年の初詣はケープを着てスカートにしようかなとかイメージが涌いてくる。
着こなしイラストに、組み合わせの色パターンと配分が付いてるのも便利。
ファッション本として自分がそのまま使えるかは置いといて、読み物として眺めているだけでわくわくさせてくれます。
服の断捨離は少しずつ進めていますが、勉強とスタイル作りのためと言い訳して本だけは地味に増えていってます。
図書館も利用しているけれど、1冊に何10人待ちの状態になってしまうと、読めるのが1年以上先かもと思って我慢できないんですよね…!
電子書籍はまだ使ったことがないですが、今後検討課題にします。