今日から私もいい女!

家と心と人生を身軽に暮らそう

敵を知るには己から・骨格診断編

おはようございます、姫音です。

最近どうにも夢見が良くありません。夫も4時台とかに目が覚めることがある模様。

我が家は2LDKという間取りで1部屋を寝室にしています。

しかし夫婦二人の洋服は寝室の押入れ&洋室のクローゼットに収まりきらず、夫のスーツは寝室に2つも設置されているハンガーポールにかけられていることで、知らないうちに圧迫感を感じているのではと思いいたりました。

夫の殆ど着てないダウンとか、同じようなものを山ほど持っているジーパンとか、処分してほしいものはありますが、他人のことを言う前にまず己のことから始めます。

見渡せばアウター、下着類、寝巻き類などすべて含めて、クローゼットほぼ占領+衣装ケース8箱分もの服がありました。

勿論シーズンオフの服は着ていないし、シーズン中の冬服でも殆ど着ていないものも。その割には着ようと思った服に合うスカートがないとかセーターがないとか、いつも考えている気がします。

いい女は自分に似合って楽しくなる服だけを持って、好きな服だから丁寧にお手入れしながら扱っているはず。

そんな自分を実現するためには、いま持っている似合わない&着ない服をできるだけ始末し、着たいと思える服を自分で管理できる量だけ持つのが理想です。

 

そもそも私は10代の頃はまったく服に興味がなく、母親の買ってくるものをそのまま着ているような学生でした。

当時は服より漫画とゲームが大好きなオタクだったのです。

それが社会人になって使えるお金が増えた&仕事のストレス発散で服に目覚め、しかもその方向性はなんと

ロリータファッション

に向かっていきました。

バーゲンやオークションを使って少しずつ集め、普段着はユニクロアースミュージックエコロジーで、休みになるとロリータファッションに身を包んで出かけるという暮らしを送りました。

しかし30歳目前で結婚することになり、ロリータファッションは卒業し、結婚してからはユニクロ化しかけたときに母から衝撃の一言。

「なんか貧相で安っぽく見える」

自分としてはシンプルな服は流行っているし、シーズン初めには新調して新しいものを着ているつもりだったのに、全く似合っていなかったのでした・・・

 途方に暮れかけた私の目に飛び込んできたのが『フランス人は10着しか服をもたない』でした。

Amazonにも山ほどレビューがあるので変わり映えの無い感想は書きませんが、自分に似合う服を知ることがモノを減らして着たい服ばかりのクローゼットを作る近道なのです。

ネットで検索をしてみたところ、ミニマリスト系ブロガーさんの間で流行っているらしい骨格診断というものに行きあたり、早速予約をして受けに行ってきました。

 

この診断を一文にすれば、骨や体のかたちから似合う服を提案するというものです。

事前知識は雑誌でさらっと立ち読みした程度で、自分が3タイプのどれに当てはまるかはさっぱり分かりませんでした。

関節が小さいので多分ナチュラルではないだろうな~と思いながら、診断結果を待つと結果はウェーブでした。

診断してくれた方には、ウェーブかなと思いましたが見事にウェーブ以外の要素がありませんと断言されました。

このタイプは上半身が薄いので、ユニクロなどの装飾が少ないベーシックなアイテムは苦手です。と言われ、母の指摘はあながち間違いでもなかったなと感心。

ベーシックアイテムを取り入れる場合は、どれか1つだけにしたほうがいいとアドバイスも貰い、シンプルライフ主婦は白シャツにデニムやチノパンが似合うと少し憧れがあっただけに残念でしたが、それこそ思い込みかもと思いなおしました。

 

診断を終えて、改めて自分の持っているものを思い出してみます。

シンプル、ベーシック系6割。(ストレートタイプ)

綺麗め、ガーリー系2割。(ウェーブタイプ)

だぼっと、森ガール系2割。(ナチュラルタイプ)

合わせやすくて仕事着になる(職場は私服です)という理由でシンプル系に手が伸びる割合が多いですが、元ロリータなのでお休みの日だけ着るガーリー系の服もそれなりに持っていて、部屋着に可愛いかも~と無計画に買ったゆるっとした服もあります。

この中で似合わない服から処分していくのがベストですが、処分に取り掛かる前についでにもう一つしたことがありました。

それが骨格診断とセットで受ける人も多いパーソナルカラー診断です。

そちらは次回記事にしようと思います。