衝動買いを許すルール
こんにちは、ひめねです。
以前はよく仕事帰りや休みにネットで衝動買いをしていました。
手頃な値段の服、靴、鞄、化粧品、アクセサリー。
欲しいと思っていた訳じゃないのに、見てみたら「可愛い」
値札を見ると「この金額ならまあいいかな」
そうして増えたものはいま殆ど残っていません。
手に入れるときに思考が殆ど止まっているので、飽きて着なくなったり、すぐに駄目になってしまったり。
何より少しずつ部屋にはどうでもいいモノが増えていきます。
衝動買いは失敗することも多くしないに越したことはないけど、それでも自分で稼いだお金を使ってモノを手に入れることは、やっぱり楽しい。
衝動買いにもルールを決める
仕事で嫌な事があった、人間関係に悩んでいる、とにかくなんだか気が沈んでいる。
我慢を続けるよりぱっと買い物で気を晴らせるなら、私はそれでいいと思う。
ただ沢山の失敗から、いまは衝動買いにもルールを作っています。
1、1ヶ月に1回だけ
2、本、もしくは食べてなくなるもの
3、1500円以内
これだけでちょこちょこした衝動買いが無くなりました。
何となくで買ってしまっていたのを、きちんと吟味するようになるんです。
最近は何でもいいから好きなものを買いたい!となれば、本屋で雑誌を買うことが多いです。
本のいいところは、いらなくなればすぐに古本屋に持っていけるところ。
読んでしまえば服のように「あまり着てないから勿体ない」となりにくい。
雑誌なら更に「あまり読んでないから勿体ない」なんて思いません。
売ったところで10分の1以下の値段しか付かないこともあるけど、買いたい欲を満たせて部屋にモノも増えないので丁度いいんです。
欲しい本がないときは、普段はちょっと高めだなと思ってる食べ物を買います。
これは贅沢な気分になれるのでお勧めです。
高価なものなら冷静になって考えられるけど、そうじゃないものが実は曲者。
買い物で失敗したり反省したりするのは止めたいと思って考えた策でしたが、資本主義社会に暮らす以上お金とモノとはこれからも付き合っていかなくてはいけない。
シンプルだけど豊かな気持ちになれるよう、衝動買い1つにも上手に暮らして行きたいです。