贅沢な夕方
こんにちは、仕事のない時間帯に何か趣味を持ちたいひめねです。
我が家は西向きにベランダがあるので、夕方になると西日が家全体に入ります。
夏はキツイけど、今の時期はとても気持ちが良い。サンキャッチャーから溢れる光も綺麗で、落ち込んでいたりしても少しだけ気持ちがあがります。
我が家の窓から見える夕方。
もっと光が綺麗な時間帯もあるけど、私はこの夜になる直前の空も好き。
日が長いと冬より得した気分になるのはどうしてなんだろう?
以前スペインに旅行をした時、あちらは夜の9時頃でもこれくらいの明るさで、そりゃまだまだこれから飲み食いするぞって気分にもなるなーと思いました。
実際、晩御飯の後の夜にフラメンコを観に行ったけど、道沿いのバルはまだとても賑やかで、皆楽しそうに見えたものです。
幸せを感じるホルモンのセロトニンは太陽の光を浴びて作られるらしいので、空が暗くなると幸せホルモンが出にくくなって本能的に気持ちが下がりやすくなるのかな。
逆のことで日が長いと楽しい気分が続くみたい。
冬になると仕事を終えて家に帰る頃にはもう真っ暗で、眠る準備モードに入ってしまうけど、帰る時間にまだ明るいとまだ何か出来そうな気になる。
24時間は同じなのに感じ方が変わるので、時間が増えたような感覚がして少し贅沢。
勿論夜には夜の、冬には冬の良さがある。
透徹とした空に昇るオリオン座の美しさは都会でもハッキリ見えるし、温かい食べ物や飲み物にはうっとりするし、布団でいつまでもダラダラしていられる幸せは冬の醍醐味なんだけど。
でもやっぱりこれから来る夏と、明るい日々を心待ちにするこの頃です。
自分を大切にするアイテム
こんにちは、転職してから女子力が上がってるなと感じているひめねです。
自分を綺麗に保つ
何故かというと、前の職場は男性ばかりで殆どアラフォー以上の既婚者 。どう見られても別にいいかな…とかなり気が緩んでた(笑)
今の職場は女性比率がかなり高く、20代から50代まで幅広い人がいます。
同じ女性からだらしないとかダサいとか思われるほうがキツイなーと思うのです。
元がイマイチオシャレではないので、服装をどうにかするのではなく、化粧を毎日する(サボって眼鏡とマスクで出勤とかよくしてた)とか髪の毛をきちんと整える(2,3日平気で洗わない)とか最低限のことを手を抜かないという意識が高くなった。
でも面倒だと思っていたことも、不思議と続けていると少しだけ自信になる気がしました。
昨年読んだこの漫画でも「自分をきれいに保つことは自分を大切にすること」という表現があったけれど、そういうことなんだな〜と納得。
ここで肝心なのは綺麗になる、ではなく保つという書き方。作者さんにそういう意図があったか知らないけど、状態を変える言葉ではなく元々ある状態に戻すという感じが好き。
掃除とか洗濯とか片付けと同じ。汚れたら洗う、散らかしたら元の場所に戻す。日々の生活と同じなのかな。
お気に入りを使う
仕事、仕事、仕事!!
こんにちは、ゴールデンウィークが残り2日でため息の出そうなひめねです。息をつくのをこらえてます。
今は時短パートなのでフルタイムで働いていた頃に比べたら時間に余裕のある生活のはずなのに、それでも仕事の日が近づいてくると憂鬱になるものです。
とはいえ家で凄くしたいことがある訳でもなく、ぼんやりしていても仕方ないからとりあえず少しだけでも家の現金収入を増やしておこうという、かなり後ろ向きな理由で働いている。
今の仕事は誰でもできる楽な仕事です!とそれがまるでアピールポイントのように紹介されたけど、別に楽な仕事を求めている訳ではないのかな…?と最近思うようになりました。誰でもできるって、つまり私自身のスキルなど求められていないということ。
肉体的、精神的にキツイけどめっちゃ達成感があるという類の仕事がしたい訳ではないけれど、様々な覚えることや手順や調整が必要な事務仕事が嫌いな訳ではなかったんだなとこの3年ほどいくつかの職場で派遣社員として働いてみて気付きました。
楽な仕事では承認要求を満たしたり、スキルを上げることが難しい。
どちらかと言えば他人より目立ちたくないタイプの人間だと思うけど、自分の中で働くということは私自身の能力を必要とされたいとどこかで思っている。
今の仕事は忙しいけれど、単純作業。このままではこの仕事を辞めたあと、自分の中に何も残らない。
楽な仕事がダメな訳じゃない。どんな仕事も必要だからあるのだし、楽な仕事でお給料を貰えるなんて有難いという一面は確か。
でも毎日つまらないと思いながら仕事にいって、ひたすら終業時刻を気にしているなら、いっそのこと自分のスキルを上げられそうな仕事と向き合うタイミングがもう一度来たのかもしれません。
子育ても介護も病気療養でもなく、やりたいことのためにという明確な理由もないのに、社員で働いていない自分に後ろめたさを感じる時がたまにある。このブログにもたまに吐き出してますが。
少し働いて、後は家のことをしながらのんびりという今の生活が好きというそれだけなんだけど、ちゃんと働かないとという昔からの思い込みなのかな。
家をもう一度好きになる
こんにちは、廃品回収に段ボールを出し忘れて悔しいひめねです。
月に一度しかないのですよ…資源ゴミの日に出してもいいんだけど、自治会では廃品回収を推奨しているので何となくゴミの日には出さなくて。
あと一月置いておくのー!?
先日夫の兄弟の新居にお邪魔してきました。
見晴らしの良い高台にある一軒家。駅からちょっと遠いのだけど、とにかく景色に惹かれて決めてしまったと言っていただけのことはあり、本当に素晴らしい眺めでした。
我が家は平地でしかも低層階なので、家と道しか見えません。
そして新築なので、壁も床もピカピカ!!
奥さんが大らかな人なので(笑)家はまだ片付いていない荷物だらけでも、水周りも広くて素敵な家だな〜と見ているだけで幸せな気分でした。
新築だから当たり前かもしれないけど、綺麗な家にはパワーを感じます。
単純なもので、築40年なりに片付けて磨けばまだこの家だって素敵になるはず!と帰ってきたら早速家の掃除がしたくなりました。
冬の間にごちゃごちゃ出しっ放しにしてしまったブランケット類を洗濯して押入れにしまい、床に掃除機をかけて窓ガラスを磨いて。
トイレと洗濯台は一度リフォームして入れ替えられているのでまだ掃除すれば綺麗になるけど、お風呂は元のままなので鏡の曇りや扉のサビがどうしても取れないところが出てきます。
それでも100パーセントを目指さなければ、やっただけ綺麗になるのが掃除の良いところだよね。
何に価値を見出すかは人それぞれで、我が家は今は家を買いたいという方向は向いていないかれど、もっとこの家を好きになれるなと思うのです。
今日から私も株主!
こんにちは、近頃投資に興味を持ち始めたひめねです。
義理の父が長い間株をやっていて、たまに食事券などを譲っていただきその恩恵に預かってます。
団塊の世代の義父は株とゴルフはやっていて当たり前という世代。息子である夫もやらないのか?と度々聞かれてましたが、夫はそういうのは面倒だからと逃げてて。
私はちょっと興味があって、本や雑誌でかるーく投資の下調べをしていたのです。
貯金はしているけれど今後どうなるかなんて分からないし、年金なんて更に心もとない。
30代のウチに積立投資から始めようかな?と思っていたのですが、投資界に彗星のごとく登場した桐谷さんの記事を読むたびに優待生活も楽しそうかも!と興味の矛先が変わっていきました(笑)
口座はすぐ開いたけれど、投資は当たり前ながら損をすることもある。
知人が銀行の人に進められて投資信託を買ったら、その後リーマンショックで下がりまくってどうしよー!とやってはいけない投資を見事にしていたので、ネットだけではなく紙媒体も使って勉強はしてみたものの、やっぱり損した時に平静でいられるかなあと恐々一歩踏み出せずにいたのです。
(銀行の人が勧めるのは売りたい投信であって、儲かる投信ではない!これだけでも頭の隅に留めておいてね)
ところが、先日仕事が終わって本屋で唐突に株主優待ガイドの本を買い、気になる銘柄をピックアップして過去の値段や会社の業績を見てこれならと決め、えいやー!と注文。
案ずるより生むが易しとはまさにこのこと。
その一日後には株主になりました。
優待目的の株だから最低限の単位しか買ってないし、しばらく手放す気もないので今のところは儲けたどころかマイナスなんだけど、こんなに簡単に株って買えるのかと拍子抜けしたのが正直なところでした。
これからガンガンやります!という気もなくてもう証券口座には殆ど資金も入れてないんですが、最初の優待が来るまではこのままゆるーい株主でいようと思います。
与えられた運に任せてみる
こんにちは、今日からパートのおばちゃんのひめねです。
先月末で2年働いた職場の仕事が終了し、今月からさてどうしようと思っていたタイミングで、期間限定での仕事を紹介してもらう機会がありました。
少し希望条件とは違ったのだけれど、最初から期間が決まっているので、もし合わなかったとしてもその間だけだと割り切って飛び込んでみることに。
まだ始まったばかりで何にも分からないけれど、幸い仕事を教えてくれる担当さんは若くて可愛い方だったので、頑張れそう!と思いました。あと名字が旧姓と一緒だったので勝手に親近感が湧いた(笑)
でもこういう第一印象って結構大事。
イメージを崩すのって難しいし、楽しいと脳を誤魔化せるならそっちのほうがいいよね。どうせやる仕事ならお互いに気持ちよく過ごせる方がいいに決まってます。
若い頃はそういう割り切りが出来ず不用意に周りと衝突していたので、今ならあれほど嫌だった職場でももう少し上手くやれたはずだなと思う。
与えられたものが何であったのか、後になってみないと分からないことってたくさんあるけど、選ばなかった人生がどうなったかなんて絶対に分からないから、今年は運に任せて進んでみます。
キャリアから格安スマホに変えてみた
こんにちは、携帯の機能は95パーセント未知のひめねです。
もはや日々の生活になくてはならないスマホ。
収入が少なくても楽に生きられるように、節約できるところはビシッと節約しようと思って、更新の機会に携帯を格安スマホに変えることにしました。
乗り換えの割引でかなり安くなっていたのですが、更新で2年が経つとその割引も適用されなくなるので、更に携帯代が高くなるのをただ指を咥えて見てはいられない!
三社を検討してみた
格安スマホも種類が増えて、安さや速さなど求めるものには色んな要素があると思いますが、私が最初に決めたのは
対面契約が出来ること。
機械モノは苦手なので、分からないことはその場ですぐに店員に確認したい。
端末も特にこだわりがなく一緒に買うので、とにかくその場で使えるようにしてくれ〜と言ったところです。
ネット専業なら他にも安くて特典の多いところはあると思いますが、自宅から無理なく行ける範囲に店舗があって、値段も良さそうだと思ったところに足を運んで話を聞きました。
機械モノに殆ど興味がないので感覚的な感想ですが、メリットとデメリットを書いておきます。
・ワイモバイル
メリット
iPhone5Sが格安で使える。店舗が多い。
あと我が家に限りの話、夫が通話専用機として一台持っているので支払いの手続きをする必要がなかった。
デメリット
ソフトバンクからの乗り換えだと割引が少ない。2年縛りがある。
・UQモバイル
メリット
通信速度が速い。機種が多い。
デメリット
2年めからは料金が高くなる。月60分通話無料が月何度でも5分に変わる←月に1〜2回実家に15分程度電話するので、60分無料のほうが自分にはメリットがあった。他の人は電話はほぼしない。
・楽天モバイル
メリット
料金体系が分かりやすい。楽天ユーザーにはポイントアップがある。
デメリット
機種が少ない。店舗には人が少ないので契約しか出来ず、アフターフォローはすべてネット。
楽天モバイルに変えました
メリットとデメリットは一長一短でしたが、結局楽天モバイルに変えました。
理由はやはり料金体系の分かり安さ。
キャンペーンや割引があれこれ入ると素人には訳が分からなくなるので、通話+オプションで何円!というのが一番しっくり来た。
あとは冬のキャンペーンで一括払いの端末代が安かったことでしょうか。
まだ使い慣れてないので、もう少し使ったらデメリットが見えてくるかもですが、今のところ充分に使えてます。
端末の機能にこだわりがある人、もっと安さを追求したい人は納得いくように調べるのが一番だと思いますが、最安じゃなくてもいいから今より安くという人にはオススメ。
これから家計に反映されるのも楽しみです。