今から間に合う!宅建士の勉強
こんにちは、資格は運転免許と宅建しか持っていないひめねです。
昨年宅地建物取引主任者から宅建士と名前が変わりましたが、主婦なので持っていると「へ〜」程度には感心されます。
独占業務があるので、不動産業界で働くならないよりはあった方がいいけど、仕事で使ってる訳でも使う予定もないので今のところネタにしかなってません。
何故取得したのかといえば理由は簡単。暇だったから。
フルタイムの仕事をしながらでも2ヶ月で取れます。頭脳も別に必要ないし、専門学校に行かなくても大丈夫です。
必要なのは毎日勉強する意思と、ちょっとした勉強のコツ。
宅建試験勉強はこのスケジュールで乗り切る!
まずこの3冊を準備。過去問は勿体無いと思っても2冊準備したほうがいいです。
・テキスト
・テキスト準拠の過去問
・10年分の過去問
宅建を受験しようと思ったのは6月だったけど、実際に真面目に勉強を始めたのはお盆休みが終わってから。
宅建の勉強の仕方の本を読み、自分のやりやすいようにアレンジして以下のスケジュールで挑みました。
【8月中旬/テキスト、過去問読む】
ここでは問題を解こうとせずにとりあえず、過去問も答え込みで読む。
【8月下旬〜9月上旬/過去問を読む】
問題や解答を覚えてもいいので、一問一答形式でとにかく読む。難しい問題に当たった時は問題にテキストの解説ページを書き込む。
【9月中旬/過去問を解く】
間違えた問題には必ず印を入れておく。
【9月下旬〜試験まで/10年分の過去問を潰す】
ここが最大のキモ。
10年分の過去問を繰り返して解きながら、正解したもの、間違えたもの、分からないものに印を付けておく。(○△×でも何でも)
やるたびに印を付けておくことで、これ完全に覚えた、覚えていないの傾向が分かるので、覚えていないものを集中的に解くようにします!
宅建とにかく過去問を何回解けるかが鍵です。
実際に挑戦してみて感じたのは、コツだけでは受からないけど、ある程度時間をかけて勉強すれば受かるということ。司法書士や社労士はテキスト量が相当あるので独学で取るには、単純な勉強量だけでは足りない。
資格を取ったからと言って活用できるものでもないけど、やれば出来るという自信になったことは大きな価値がありました。
☆実際に使ったテキストの2016年度版
2016年版うかるぞ宅建士 これだけ基本テキスト (うかるぞ宅建士シリーズ)
2016年版うかるぞ宅建士 これっきり過去問 (うかるぞ宅建士シリーズ)
わかって合格(うか)る宅建士 過去問12年PLUS(プラス) 2016年度 (わかって合格る宅建士シリーズ)