今年の夏は服を買わずに使い切る
こんにちは、雨女のひめねです。
今年に入ってからはまだ一度も服を購入していません。
これまでは毎週ユニクロのチラシをチェックして定番品が安い!と思えばすぐ必要がなくてもストック買いし、ショッピングセンターに出ればセール品をチェックして可愛い!で服を買っていました。
本人は欲しいものがお得に買えて得したつもりだったけれど、そうやって買ったものの何割がいま活用されているんだろうと振り返れば、お得だったという事実に満足して、ほとんどのものは着られていない。
それどころかパッケージを開けられていないものまである。
確かに服は腐らないけれど、流行があります。
私はライフオーガナイザー入門講座で気付いたように、他人と同じものを身につけたりするのは嫌というタイプなので流行りモノはほぼ着ることはありませんが、いわゆる定番品については人並みかそれ以上に持っていると思います。
けれど定番品でも毎シーズン素材に工夫がなさたり、少しずつ型が変わってくるし、自分の好みや体型もずっと変わらないわけじゃない。
心地よく着られるものの消費期限は案外短いのかもしれない。最近そう考えるようになりました。
紫外線や冷房による冷えも気になるので、夏場でも半袖一枚で過ごすのは家の中とごく近所に出かけるときのみ。
仕事のときは冷房対策にカーディガンを羽織っているし、外出時も移動の電車内はかなり冷房が効いているのでストールは必ず持ち歩きます。レジャーでも日焼け対策として羽織モノは欠かせません。
つまり可愛いデザインのシャツを着たとしても、見せる場所はかなり少ない!
もちろん自分が素敵だと思える服を着ることには、気持ちを上げたり一定の効果はある。
けれど洗濯しにくいとか、仕事場に相応しくないデザインなど、着る機会の少なくなる服を沢山持つことは自分の生活に寄り添っていない。
まだ着ていない服たちをこのまま死蔵させないためにも、今年の夏は服は買わずにいまあるものだけで過ごしてみて、手放すものと残すものを考えながら、本当に大切にしたい服を棚卸していこうと思います。