掃除道具を減らしたい妻と、減らしたくない夫の攻防
こんにちは、超ズボラのくせに下心でトイレ掃除だけは真面目にしているひめねです。
以前こんな記事を書きました。
そのトイレ掃除、 普段は夫はやらないのに来客があると俄然張り切る。
そして典型的な男性らしい目的完遂能力を発揮し、やるとなったら徹底的に磨き上げます。
先日も来客の前にいの一番にトイレ掃除に着手しました。
そしてこの一言。
「トイレ用の洗剤は?」
そんなもの、我が家には数ヵ月前から存在していません!!
基本的に私も夫も友達を招いてわいわいするタイプではないし、ご近所付き合いも最低限なので家には誰も来ません。
たまに私の妹が泊まりに来るけど、さすがに妹にはもう繕っても仕方ないということを悟ったのか、お客さん用の掃除をしたのは半年以上ぶりでした。
だからトイレ用洗剤が無くなっていることには気付いていなかった模様。
毎日掃除してるから臭わないし、汚れもすぐに擦れば綺麗に落ちるよと言っても駄目。
酷い汚れには重曹を振りかけて洗えばいいよと言っても駄目。
これは私もシンプルライフを知るまで考えたこともないくらいの常識だったので、この思考は驚くことではありません。
掃除をするときは、それぞれの場所に専用の洗剤があるのが普通だったから。
結局私が折れました。
強情を通して一人でやるより、夫に協力してもらえるほうがいい。
家をスッキリさせたい目的は、気持ちよく暮らしたいから。
暮らしの中には、いつも自分と家族のことが中心にないとね。