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時短の逆を行く、ゆとりご飯

こんにちは、ひめねです。

時短調理やズボラ飯。職場が近いと言っても、仕事のある日は家事や仕事でそれなりに時間を使ってしまうので、夕飯作りにちょこちょこ利用しています。

けれど平日の休みの日、たま〜に何か手の込んだものを作りたくなる。

効率、コスパという言葉にちょっと疲れた時、わざわざ時間をかけて作るゆとりご飯。
丁寧な生活には程遠いけど、ちょっとした息抜きになります。
 

手間のかかるラタトゥイユ

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トマト
人参
玉ねぎ
ズッキーニ
パプリカ
エリンギ
ニンニク
ベーコン
オリーブオイル
 
野菜の種類と量は冷蔵庫と相談してですが、トマトだけは抜かないでください。
トマト缶やケチャップを使わないので、美味しいかもしれないけどラタトゥイユっぽくない料理になります。
塩やオリーブオイルも何でもいいです。
我が家は夫が何のために買ったのか不明な5キロの塩事業センターの食塩(結婚したとき既にあった)、賞味期限間近で安売りしていた味の素のオリーブオイルです。(賞味期限もう切れたけど絶賛使用中。まだ半分以上あります)
別にサラダ油とかでもいいかもしれませんが、自己責任で。
 
1、輪切りにするものは1センチくらいの輪切りにする。他のものは一口大くらいの角切りにする。トマトは6~8つくらいのくし型に切る。
2、厚手の鍋にオリーブオイルを大さじ1〜2くらい入れて、香りが出るまでニンニクを炒める。
3、ニンニクを取り出し、トマト以外の材料を1つずつ同じ鍋に入れて炒める→取り出すを繰り返す。どれくらい炒めるかは、どうせ最後に煮るのでしっかり火が通らないくらいで大丈夫です。
4、炒めた材料をすべて入れて、水を半~1カップ入れて弱火で10分煮る。
5、一度火を止め、一番上にトマトを乗せて塩を振り、あればローリエとか何かハーブを入れて再び弱火で20~30分くらい煮込む。
6、完成したものにオレガノを振る(何かで買って余っているので使ってますが、なくてもまったく構いません)
余談。私は食べる半日位前に仕込んで、いい感じに味が染みて野菜がくたくたになっているのが好き。
 
以前お勧めした長尾智子さんの著書の続編、
を参考に昔のやり方で作っているレシピです。
1つずつ炒めることによって材料それぞれにあった固さになって、混ぜすぎを防ぐので見た目も綺麗に仕上がります。

義理の母は管理栄養士として働いていたこともあり、大変料理の上手な人です。
ある日出してくれた料理が美味しくて作り方を聞いたら
「これ栗原はるみさんのレシピなのよ〜。気に入ったならレシピあげるわね」
とharu_miの1ページを切り抜いて手渡してくれました。
私は義母のそんな大らかさが大好きなので、今後も我が家の味など追求しないことにします!