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水分の上手な取り方

こんにちは、ひめねです。

よく美容や健康のために1日2リットル水を飲みましょうなどど聞きますが、私は水分を取るのが苦手です。
水でもお茶でもすぐにお腹が苦しくなってしまい、マグカップ一杯飲むのも人の倍はかかります。(夏のビールは別腹…)
喫茶店なんかに入ると、飲み物を飲み終わらないのに本を読み終わったということまであったり。
仕事に行く日は300ml入る保温水筒に白湯を作って持っていきますが、終業時間になっても大概は余ってしまいます。
 

水も飲み過ぎはよくない

水はお茶のように何かの成分が入っているわけではないけれど、飲み過ぎると体を冷やします。
体が冷えると代謝が悪くなるし、水分の取りすぎは腎臓にも負担を掛けてしまう。
人間は70%が水分だと言われているけれど、人体の構造は水道のように蛇口をひねればそのままするっと流れていく訳じゃないので、体にいいからと言って何でも取りすぎはよくないというのと同じですね。
季節、体型、年齢、体質、生活習慣、色んな要因で一人一人必要な水分も違う。
私は実践より頭から入りたいタイプ。健康法や美容法に踊らされやすい(笑)
以前断食や健康食に失敗した時も、知識から入ってしまって自分の体と向き合おうという気持ちが少なかったのが要因だと思っています。
 

しっかり飲むためには、少しずつ

それでも体を維持するためには水は大事なものだし、血液をさらさらにしたり熱中症の予防にも必要です。
体が欲してないものを無理に取るのも苦しいので、どうにか改善策はないかなと思っていた時に登山をするために読んだ本で、水分を取るコツを見つけました。
 
・喉が乾く前に飲む
・少しずつ飲む
 
こうすると一度に処理しきれなかった水分が、すぐに尿になってトイレが近くなるということが少なくなるそうです。
更に真夏以外は水をごくごく飲むのが苦手なので、白湯を作るようにしています。
熱くて少しずつしか飲めません。
以前から興味のあったアーユルヴェーダでは、白湯は健康のために優れた飲み物だとされています。
私はまだ「甘くておいしい!」という域には達していないけれど、特別なものを用意しなくても簡単に作れるので、今後も続けていこうと思います。