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今日から私もいい女!

家と心と人生を身軽に暮らそう

【本棚】料理がしたくなる本3冊

いい女の本棚

こんにちは、ひめねです。

家事の中では料理が一番好きです。

洗濯は天気の良い休日なら楽しいけれど、仕事から帰って取り込んでたたむのを面倒に感じることもあるし、掃除はそもそも片付けられない女なので苦手です。

一生独身で親元にいるつもりだったのに結婚することが決まり、本人よりも慌てたのは母でした。
何しろ家事すべてにおいて専業主婦の母に頼りきりで、食器を洗うときと飲み物を淹れるとき以外は台所に近寄らなかったので、料理のレベルは中学生以下。
近所の本屋で初心者用の料理本を買ってきて、今日から一品ずつ作りなさいと付け焼刃の特訓が始まったのです。
 

料理をしてみると意外にはまりました

ところが予想外なことに、私は料理が好きになりました。
まずレシピ本というのは殆どの場合きっちり分量、手順が書いてあります。
マニュアル通りにするのが大好きな私にとって、書いてある通りにすれば自分でも出来る!と実感することは自信になりました。
料理家になるとかレシピブロガーになるとかそんな予定はないので、独創性なんて皆無で構わないのです。
自分と家族が日々の暮らしの中で、少しでも食事の時間が楽しくなればそれはとても嬉しいこと。
もっと美味しい食事を作りたいと思って、料理本だけではなく色んな料理に関する本を読みました。
 

これを読むと料理がしたくなるんです

レシピ本もたくさん持っていますが、あくまで実用書。
たまに料理がしたくなくなるときや、今度の休みはゆっくりお酒を楽しみたいなと思ったときに、眺めてテンションを上げてくれる本があります。
 
長尾智子長尾智子の料理1,2,3」
料理にまつわるエッセイに簡単な作り方を載せた本です。どれもシンプルな料理だけれど、材料の切り方や素材や調味料で料理はおいしくなるもの。
レシピ本ではないので分量は書いてないのですが、普段は計量スプーンやカップを使い、感覚で料理をするということが出来ない自分でも気を抜いて料理ができそうな気がしてきます。
長尾智子の料理1, 2, 3

長尾智子の料理1, 2, 3

 

 

江國香織「やわらかなレタス」

この人の書く食べ物は小説でもエッセイでもどれもお酒に合いそうで、読んでいると危険。

写真で美味しさを伝えるのは簡単だけれど、文章は食材を羅列すれば伝わるというものでもないし、あれこれと文章から光景を想像してしまう。

頭で栄養を考えるんじゃなくて、体に耳をすませて食べたいものを選び取る力がある人だなあと思うのです。美食家じゃなくて食事と幸福が繋がっているんでしょうね。

やわらかなレタス (文春文庫)

やわらかなレタス (文春文庫)

 

 

 ちこ「運を呼び込む 神様ごはん」

昨年話題になったので本屋で見かけた方も多いと思います。

お店を神社に例えたり、著者自身を巫女に例えたり、内容はちょっとスピリチュアルぽくて苦手な人もいると思いますが、日々のご飯を大切に作ること、台所を綺麗に整えることの大切さを教えてくれました。

私も土鍋でご飯を炊いていますが、この本を読むまで何分強火で何分弱火と時間ばかり気にしていました。今はしっかりご飯の炊ける音に耳をすませています。

運を呼び込む 神様ごはん

運を呼び込む 神様ごはん

 

  

他にも料理研究家の本やレシピブログ本など、実用書としての料理本は10冊以上所持していますが、料理は本当は量って作るだけでは完成しないのかもなんて考えるのでした。