いい女のポーチを作る
こんにちは、姫音です。
女性は外出のときにポーチを持ち歩いている人が多いと思います。
私も昔はそうだったけれど、結婚後しばらくして会社を辞めた時からポーチを持ち歩く習慣がなくなってしまいました。
大都会ではないものの比較的便利なところに暮らしているので、自転車があれば大概の用事が済んでしまうため、電車に乗って遠出をする機会が激減したからです。
パートで仕事を再開しても徒歩5分という近さなので、お昼は一旦帰宅して食事をしています。
そのため化粧直しも家で済むために、鏡やリップといったものも持ち歩きません。
仕事の後に出掛けるときも、家に寄って鞄を変えて行けばすむことなので、普段はハンドクリームと目薬だけをぽんと鞄の内ポケットに入れて出勤しています。
それでも不都合はないのですが、鞄の中にモノがむき出しになって入っているのはいい女だろうかと思い直しました。
いい女を目指すこのブログをきっかけに、今自分に必要なこんなポーチを作りました。
手のひらサイズの手鏡(お土産で頂いたもの)
ハンドクリーム(ニベアをハンドクリームとして使ってます)
目薬
爪切り
バンドエイド
ウェットティッシュ
解熱鎮痛剤
ミニ懐中電燈
これらを祖母に作って貰った巾着にまとめて、鞄の中に入れるようにしました。
巾着なのでかっちりしたポーチと違い、どんな形の隙間にでも入れられて嵩張らないのでとても良いです。
爪切りやバンドエイドが必要か?と聞かれたらそんなに使うことはないかもしれません。
でも困った時にすぐにあったら便利なものって誰にでもあるはず。
私の場合、爪切り以下のものは過去に持っていて助かったものたちばかりです。
爪切りはささくれや、ちょっとしたものを切るのに使えるし、バンドエイドはちょっとした怪我や靴擦れに。ウェットティッシュは手が洗えない場所やすぐ水が使えない場所で重宝します。
解熱鎮痛剤は男性は持ち歩いている人が少ないので、発熱や頭痛の時に差し上げて喜ばれることも多いですよ。勿論生理痛の女性に差し上げることもできますし。
(私もお互い特に好意もない頃に夫にあげました。それが結婚に繋がったわけでもないと思いますが・・・笑)
ミニ懐中電灯は必要になったことはまだないのですが、東日本大震災のあとから持ち歩くようにしました。
モノは少なく、必要なものはコンビニでも買えるのだから身軽である方がいい、という考えの人も増えていますが、いざというとき必要なものがさっと取り出せるポーチは自分はいい女である、という自己暗示にもなる気がします。
「私が買ってきてあげる!」とさっと動ける人なら、それはそれでうらやましい。
でも、私のようにすぐフリーズしてしまうタイプは手元にあった方がいいかなと思うのです。
あれもこれもとなると重くなってしまうから、見直しをしながらポーチ作りをします!