今日から私もいい女!

家と心と人生を身軽に暮らそう

シンプルより機能性が大事だったもの

こんにちは、ズボラなため布団よりベッド派のひめねです。

夫は独身の頃はシングルベッド、私は子供の頃から使っている二段ベッドでした。

(ホームセンターにもあるような小型のものではなく、大人になっても使えるサイズだったのです。今は解体してシングルベッドとして妹が使用)

結婚するとき、何の疑いもなくダブルベッドを購入しました。箪笥の代わりに嫁入り道具として、私の親が準備してくれたもの。

本当は寝心地を一番重視したいところだけど、選ぶときに寝転がってみたところで結局一晩寝てみないと分からないので、基準となったのはデザイン。

ヘッドボードに棚が付いてるものと付いてないものがあり、私は掃除が面倒だからとの理由で棚のないタイプにしました。

なるべく枕元にモノも置きたくなかったので良かったのだけれど、実際に使い始めて少しだけ不便を感じることになったのです。

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私は寝る前には1ページでも本をめくってから眠りたいので、寝室には必ず本を持ち込みます。

ただ枕元に明かりが設置できないため、部屋全体を照らす電灯を付けておく必要がある。

夫が先に休んでいるときなどは、本を読むのを諦めるかスマホで何か読むか、まだ全然眠くないときは悪いなーと思いながら部屋の明かりを付けることも。

見ていたベッドの中には、枕元の明かりが内蔵されているモノもあり、この機能があれば便利だったかもと思うのです。

更にもう一つ、夫は超近眼でお風呂と眠るとき以外は眼鏡を外せません。

シングルベッドのときは枕元の床に置いていたそうだけど、いま夫は壁側に寝ているのでどこにも眼鏡を置く場所がない…仕方ないのでベッドから足元のほうになる床に置いてもらってます。

実際のところ、棚があればそこにモノをごちゃごちゃ置いてしまった可能性もあり、シンプルなこのベッドのデザインは気に入ってはいるけど、購入したときに生活に必要な機能性を考えていなかったことが少しだけ悔やまれます。