今日から私もいい女!

家と心と人生を身軽に暮らそう

シンプルライフはお休みの一ヶ月

こんにちは、ハロウィンがいつなのか今年まで知らなかったひめねです。

小学校くらいまでの子供の仮装はいいけど、はっきり言ってそれ以上大きい子供やまして大人がするのは…と巷の盛り上がりを割と冷ややかに見てました。いつの間にハロウィンはこんなに市民権を得たのでしょうか?

そんな訳でハロウィンは素通りでしたが、クリスマスは別です。

キリスト教徒ではないけど、あの真冬に向かってワクワクする感じが大好きなんです。

築40年、55平米程度のマンション住まいですが、私の身長と変わらないほどの大きさのクリスマスツリーがどーんとあります。

これは結婚した翌年に購入したもの。

結婚した年は精神的に参る事件があり、人生で一番最悪なクリスマスでした。

大好きなクリスマスに新婚の娘が泣いてるなんて知ったらお母さんはどんなに悲しむだろう…とその事件をどうにか収束させ、その反動でどうしても大きくて賑やかなツリーを飾りたい!と思ったのです。

シンプルライフには似つかわしくない大きさと存在感。

でもやっぱり毎日点灯する度に可愛いなあと幸せな気持ちなる。私にとって乗り越えてからの幸福の象徴でもあるので、まだこのツリーは手放せません。

もしこれから何か大きく価値観や生活が変わることがあって、手放す日が来るかもしれないけど、今は手放すための理由を探す必要がないのです。

モノを減らすに当たって、要不要で考える作業をしているとつい「いらない理由」を見出さなくてはならない気持ちになります。

でも最近、シンプルライフそのものに価値を抱いていない自分に気付いたこともあって、たとえ掃除がしにくかろうが部屋がゴチャゴチャしてようが、クリスマスまでの一ヶ月は好きに飾り付けて楽しもうと思います。

食欲を整理すること

こんにちは、今年は読書の秋と決め込んだひめねです。

普段見ないテレビをたまたまつけた折、CMで知ったSoftBankのスーパーフライデー。

吉野家の牛丼が一杯無料?皆知ってたの??

そんなことを考えながら、有り難く平日休みの一人ランチに利用。カウンターで食べる勇気がなく、ちょっと冷めちゃうけど持ち帰りにして家で頂きました。

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牛丼が食べられない!?

最近は全く牛丼チェーンのお店に入ることがなかったので、かなり久しぶりに食べましたが、ご飯がパサパサしてるしお肉も脂っこく感じて、昔ほど美味しく思えなくなっていました(あくまで個人の感想です)

安く早く提供されて便利だし、意識しないと糖質のみになりがちなランチでたんぱく質も取れていいなーと思うけど、丼ものを食べるなら親子丼のほうがいいな。

あとびっくりしたのが、3分の2くらい食べたところでお腹いっぱいになって箸が進まなくなってしまったこと。

学生の頃なら余裕で食べられた量なのに、今は一口分多い。

食欲が落ちているというより、もうそんなに食べられなくなったんだなーと妙に納得してしまいました。

ご飯そのものを食べないつもりは全くなく、食物繊維も含んで日本人の長い腸に合った食べ物だし、炊きたてなんて本当に美味しいと思うんですけどね。

ただ体も小柄なほうで仕事もデスクワーク、軽い散歩以上の運動をしない私には、それほど沢山のエネルギー源はいらないと体が判断できるようになってきたんだと思います。

少し前まではもっと食べれると思っていて、食べ過ぎ飲み過ぎで翌日気分が悪いなんてこともよくやらかしていました。

たまに暴飲暴食でハメを外すのも楽しいけれど、ようやく食べたいと思う頭より、もう十分とセーブする体になってきたかなと思うのです。

家電が壊れたら、処分か買い替えか

こんにちは、最近色んなものが寿命を迎えて買い換えモードに入っているひめねです。

服も昨シーズン洗って仕舞っておいたものを出してじっくり見ると、見落としていたシミや思っていたより着古し感があって、結局処分したものもありました。

これが昨シーズン中に出来ていたらもっと早くスッキリしたなーと思うけれど、たらればの話をしても時間は戻らない。気持ちよく処分するためにこの一年は必要な一年だったんだと思ます。

服や化粧品などの消耗品や、食器などの代用品があるものは必要以上に所持しないことを心がけるようになり、駄目になっても1out1inはしません。

潔く捨てられないから、入れるものには慎重になるのが自分なりに決めたシンプル暮らしの基本的なルールです。

問題は代わりがないものです。

実は先日、炊飯器が壊れてしまいました。

 

あるのが当然だと思っていたけれど、なくても大丈夫だった家電 - 今日から私もいい女!

こちらの記事で書いた通り、私は土鍋で炊くのでいらないのだけど夫には必要な家電です。

これが冷蔵庫や洗濯機なら私も絶対に必要だと思ってるので、すぐに買い替えを検討するけど炊飯器はなくても日々食べる分のご飯を炊くのには問題がない…。

買ってもすぐには使わないなら、今じゃなくても大丈夫!!

そう夫を説得し、しばらく炊飯器は買わずに様子を見ることにしました。

 

今は徒歩圏内に数店舗スーパーもコンビニもあるから、冷蔵庫なしでもしばらく持つかもしれないし、洗濯物もコインランドリーがあるから、洗濯機がなくても何とかなる。

電子レンジもガスと鍋を工夫して使えばいいし、掃除機もフロアワイパーがある。

テレビは見なければいいし、ドライヤーだけはこれからの季節はちょっと困るなーなんて、日々当たり前のように使ってる家電がもし壊れてしまったら?と想像してみると、案外なくても暮らせるんだと思ってほっとしました。

ルールを作らないで気持ちよく

こんにちは、生まれたときから体が固くて股関節脱臼を疑われたひめねです。

週一でヨガに通っていますが、自宅練習が足りないのか全く柔らかくなる気配はありません。

そんなわたくし、実は最近腰痛になってしまい七転八倒しております。

何が原因がよく分からなかったので、何かの病気かもと不安にかられ内科にまで行きましたが、異常なし。

病は気からというけれど、結果が出るまでの一週間は生きた心地がしなかったです。腰以外にもあちこち痛くなって、もしかして凄く悪い症状なのかもと怯える日々。

(結果が出たら殆ど治りました)

今はヨガもお休みして、代わりにウォーキングをしながらぼちぼち体調を整えてます。

健康法の本も色々読み、食事や運動などあれをしたらこれをしたら良くなる話じゃないかと考えました。

でもそこまでストイックには出来ないし、無理してやっても効き目があるんだろうかとふと思って。

病気でも何でもなかったのに痛みを感じたのは、多分自分が病気だと思い込んだから。人間の脳ってよく出来てます。

だから心地よいと思えないことをしても、元気にはなれないんじゃないかなと、結局シンプルに暮らしを改めることにしました。

 

週に一度はお酒を飲まない日を作る

朝一番には白湯を飲んで体を温める

 

いま実践しているのはこの二つだけ。

気が向けばソックスの重ねばきとか、他の健康っぽそうなこともするけどルールはあまり作りたくない。ルールを守れないと、守れない自分にストレスを感じるタイプなので、ゆるーくのほうが気持ちが楽です。

それでも夜よく眠れるようになったし、ほんの少しだけど楽天的になった気がします。

しっかり体を立て直して、これからやってくる冬の行事を楽しみたいです!

日常は自分で楽しくする

こんにちは、夏バテは治ったけど全てのエンジンが戻らないひめねです。

もう何バテでもない、5月病の秋バージョンみたいな感じでしょうか。

祖母の入院で実家が落ち着かないことにヤキモキする気持ちもあるけれど、それでも日々は過ぎていく。

こういう言い方は古いかもしれませんが、私はもう結婚して家を出た人間なので、まずは夫との生活をきちんと送ることが一番だと思ってます。もちろん出来る範囲で出来る手助けはしたいですけどね。

 

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銀行やスーパーや図書館などの用事を済ませながら覗いた古本屋で、読みたいと思っていた本を発見。

裏表紙に傷アリのおかげで破格でした。(同じ本でも美品だとまだ1000円くらいしていました)人気なので図書館では3冊に対して予約待ちが80人くらいで年内には読めそうにないなーと思っていたので、かなり嬉しい。

情報はどうしても古くなるので、実用書を1年も待って読むというのはあまり好きじゃなくて。その間に興味がなくなるかもしれないし、自分や世の中の価値観も変わる。

なるべくモノを増やさないにしても、本のルールはゆるめです。

本棚に入りきらなくなったら、売る!

それだけ守ればOK。

 

普段休みの日でも昼寝はしないけど、今日は体調がイマイチなのでお茶を飲みながら、ベッドでだらだら〜っとしてます。

片付けもしたい、掃除もしたい。と家事をしていないと何もしてない私って…と感じる気持ちも少しだけあるけど、罪悪感を覚えるとしんどいから、ブログを書いて何かしたことにしてます(笑)

夏の初めに決めた服は処分したので、本を読み終わったら夏物と秋冬物を見直すことにします。

いつもの服をそのまま着ているだけなのに なぜだかおしゃれに見える 

非常時こそ身軽でいられることは強い

お久しぶりです、ひめねです。

2週間ほど前、田舎に一人で暮らす祖母が急に入院することになりました。

実家からは車で2時間ほど。両親はすぐに駆けつけ、仕事のある父の代わりに母はそのまま入院生活をサポートするため祖母の家に留まっています。

普段は田舎に行っても数日のことなので、服や必要な身の回りのものは旅行と同じように、必要な日数を考えて準備します。

毎日使っているものでも、眼鏡や薬のようにどうしてもないと困るというもの以外、例えばスキンケア用品などはなくてもいいかと持っていかないことも多い。

しかし今回は入院生活がどれほどになるか分からないため、先日ようやくお見舞いに行ったときには、少し家の中に母の日々の暮らしに必要な物が増えていました。

電動歯ブラシや白髪染めなど、数日ならいらないけれど、暮らしを営むには必要だと思っているものがそこには見えてきます。

 

私なら何を持って行くだろう?

何でも書きつけるノートと無印の0.3ミリの水性ペン、曲を聴くためのipod、一番気に入っている香水や口紅も多分。本は現地で買おう。

そんなことを考えながらしみじみ思ったのは、やはりこんなときこそ、身軽にいつでも動ける生活が強いということ。

家にいると、あれば便利だとか邪魔にならないからとあれもこれもとモノに囲まれてしまいがちになってしまう。

でも最低限生きていくのに必要なもの。

自分が楽しく快適に暮らすために必要なもの。

災害など緊急時は最低限を知っておかなくてはならないし、今回のように生活する場所は変わっても一時的である場合はもう少しゆとりを持った準備が出来る。

いつ起こるか起こらないかは分からないけれど、それを考えて知っておくことで少しだけ安心して暮らせそうです。

シンプルより機能性が大事だったもの

こんにちは、ズボラなため布団よりベッド派のひめねです。

夫は独身の頃はシングルベッド、私は子供の頃から使っている二段ベッドでした。

(ホームセンターにもあるような小型のものではなく、大人になっても使えるサイズだったのです。今は解体してシングルベッドとして妹が使用)

結婚するとき、何の疑いもなくダブルベッドを購入しました。箪笥の代わりに嫁入り道具として、私の親が準備してくれたもの。

本当は寝心地を一番重視したいところだけど、選ぶときに寝転がってみたところで結局一晩寝てみないと分からないので、基準となったのはデザイン。

ヘッドボードに棚が付いてるものと付いてないものがあり、私は掃除が面倒だからとの理由で棚のないタイプにしました。

なるべく枕元にモノも置きたくなかったので良かったのだけれど、実際に使い始めて少しだけ不便を感じることになったのです。

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私は寝る前には1ページでも本をめくってから眠りたいので、寝室には必ず本を持ち込みます。

ただ枕元に明かりが設置できないため、部屋全体を照らす電灯を付けておく必要がある。

夫が先に休んでいるときなどは、本を読むのを諦めるかスマホで何か読むか、まだ全然眠くないときは悪いなーと思いながら部屋の明かりを付けることも。

見ていたベッドの中には、枕元の明かりが内蔵されているモノもあり、この機能があれば便利だったかもと思うのです。

更にもう一つ、夫は超近眼でお風呂と眠るとき以外は眼鏡を外せません。

シングルベッドのときは枕元の床に置いていたそうだけど、いま夫は壁側に寝ているのでどこにも眼鏡を置く場所がない…仕方ないのでベッドから足元のほうになる床に置いてもらってます。

実際のところ、棚があればそこにモノをごちゃごちゃ置いてしまった可能性もあり、シンプルなこのベッドのデザインは気に入ってはいるけど、購入したときに生活に必要な機能性を考えていなかったことが少しだけ悔やまれます。