日常は自分で楽しくする
こんにちは、夏バテは治ったけど全てのエンジンが戻らないひめねです。
もう何バテでもない、5月病の秋バージョンみたいな感じでしょうか。
祖母の入院で実家が落ち着かないことにヤキモキする気持ちもあるけれど、それでも日々は過ぎていく。
こういう言い方は古いかもしれませんが、私はもう結婚して家を出た人間なので、まずは夫との生活をきちんと送ることが一番だと思ってます。もちろん出来る範囲で出来る手助けはしたいですけどね。
銀行やスーパーや図書館などの用事を済ませながら覗いた古本屋で、読みたいと思っていた本を発見。
裏表紙に傷アリのおかげで破格でした。(同じ本でも美品だとまだ1000円くらいしていました)人気なので図書館では3冊に対して予約待ちが80人くらいで年内には読めそうにないなーと思っていたので、かなり嬉しい。
情報はどうしても古くなるので、実用書を1年も待って読むというのはあまり好きじゃなくて。その間に興味がなくなるかもしれないし、自分や世の中の価値観も変わる。
なるべくモノを増やさないにしても、本のルールはゆるめです。
本棚に入りきらなくなったら、売る!
それだけ守ればOK。
普段休みの日でも昼寝はしないけど、今日は体調がイマイチなのでお茶を飲みながら、ベッドでだらだら〜っとしてます。
片付けもしたい、掃除もしたい。と家事をしていないと何もしてない私って…と感じる気持ちも少しだけあるけど、罪悪感を覚えるとしんどいから、ブログを書いて何かしたことにしてます(笑)
夏の初めに決めた服は処分したので、本を読み終わったら夏物と秋冬物を見直すことにします。
非常時こそ身軽でいられることは強い
お久しぶりです、ひめねです。
2週間ほど前、田舎に一人で暮らす祖母が急に入院することになりました。
実家からは車で2時間ほど。両親はすぐに駆けつけ、仕事のある父の代わりに母はそのまま入院生活をサポートするため祖母の家に留まっています。
普段は田舎に行っても数日のことなので、服や必要な身の回りのものは旅行と同じように、必要な日数を考えて準備します。
毎日使っているものでも、眼鏡や薬のようにどうしてもないと困るというもの以外、例えばスキンケア用品などはなくてもいいかと持っていかないことも多い。
しかし今回は入院生活がどれほどになるか分からないため、先日ようやくお見舞いに行ったときには、少し家の中に母の日々の暮らしに必要な物が増えていました。
電動歯ブラシや白髪染めなど、数日ならいらないけれど、暮らしを営むには必要だと思っているものがそこには見えてきます。
私なら何を持って行くだろう?
何でも書きつけるノートと無印の0.3ミリの水性ペン、曲を聴くためのipod、一番気に入っている香水や口紅も多分。本は現地で買おう。
そんなことを考えながらしみじみ思ったのは、やはりこんなときこそ、身軽にいつでも動ける生活が強いということ。
家にいると、あれば便利だとか邪魔にならないからとあれもこれもとモノに囲まれてしまいがちになってしまう。
でも最低限生きていくのに必要なもの。
自分が楽しく快適に暮らすために必要なもの。
災害など緊急時は最低限を知っておかなくてはならないし、今回のように生活する場所は変わっても一時的である場合はもう少しゆとりを持った準備が出来る。
いつ起こるか起こらないかは分からないけれど、それを考えて知っておくことで少しだけ安心して暮らせそうです。
シンプルより機能性が大事だったもの
こんにちは、ズボラなため布団よりベッド派のひめねです。
夫は独身の頃はシングルベッド、私は子供の頃から使っている二段ベッドでした。
(ホームセンターにもあるような小型のものではなく、大人になっても使えるサイズだったのです。今は解体してシングルベッドとして妹が使用)
結婚するとき、何の疑いもなくダブルベッドを購入しました。箪笥の代わりに嫁入り道具として、私の親が準備してくれたもの。
本当は寝心地を一番重視したいところだけど、選ぶときに寝転がってみたところで結局一晩寝てみないと分からないので、基準となったのはデザイン。
ヘッドボードに棚が付いてるものと付いてないものがあり、私は掃除が面倒だからとの理由で棚のないタイプにしました。
なるべく枕元にモノも置きたくなかったので良かったのだけれど、実際に使い始めて少しだけ不便を感じることになったのです。
私は寝る前には1ページでも本をめくってから眠りたいので、寝室には必ず本を持ち込みます。
ただ枕元に明かりが設置できないため、部屋全体を照らす電灯を付けておく必要がある。
夫が先に休んでいるときなどは、本を読むのを諦めるかスマホで何か読むか、まだ全然眠くないときは悪いなーと思いながら部屋の明かりを付けることも。
見ていたベッドの中には、枕元の明かりが内蔵されているモノもあり、この機能があれば便利だったかもと思うのです。
更にもう一つ、夫は超近眼でお風呂と眠るとき以外は眼鏡を外せません。
シングルベッドのときは枕元の床に置いていたそうだけど、いま夫は壁側に寝ているのでどこにも眼鏡を置く場所がない…仕方ないのでベッドから足元のほうになる床に置いてもらってます。
実際のところ、棚があればそこにモノをごちゃごちゃ置いてしまった可能性もあり、シンプルなこのベッドのデザインは気に入ってはいるけど、購入したときに生活に必要な機能性を考えていなかったことが少しだけ悔やまれます。
似合わない服と向き合う
薬箱には自分の不安が詰まっていた
こんにちは、調子の悪い時は正露丸とバファリンで何とかなると思っているひめねです。
我が家のこの薬箱らしい薬箱。
夫が独身の頃から使っているものをそのまま使用していますが、滅多に開けないので気をつけて整理しないと消費期限切れのものが混ざっていたります。
不安の数だけ薬も増える
丁度一年ほど前に一度中身を整理しました。
その時は総合風邪薬以外に喉用、熱用と症状別に風邪薬が三種類もあり、
しかもその全てが消費期限切れ。
調味料ならカビたり色や匂いに異変を感じなければ、自己責任で期限切れのものでも使ってしまうけど、薬はそもそも体調が悪い時に使うもの。
市販薬に劇物はないだろうと思いながらも、うっかり飲んで何かあったら怖いので一気に捨てました。
その後しばらく風邪薬は買わなかったのですが、今年に入って3度も風邪を引いてしまい、結局風邪薬と葛根湯を買って薬箱に仲間入りです。
飲みきってしまったけれど、一時は咳止めもありました。
風邪と言っても喉だったり腹痛だったり毎回微妙に症状が違うし、引き始めなら葛根湯のほうが効くと聞いたりもして、早く楽になりたくて色んな薬に手を出してしまうのだと思います。
今年どうしても急いで風邪を治さないといけないことがあり、そんなとき症状を抑えてくれる薬はとても頼りになる。
でも薬は万能ではないし、やはり管理が付きまとうのであればなるべく暮らしにあった分だけにしたい。
いま薬箱に入っている薬はこの4種類
・総合風邪薬
・葛根湯
・正露丸
・解熱鎮痛剤
我が家の常備薬としてはこれだけで充分。
ドラックストアに行けば咳止めや胃腸薬や整腸剤なども売られていて、食べ過ぎた翌日になって胃薬が欲しい…と思うこともあるけど、
不安を数え出したらキリがない。
元々心配性なので、お腹が痛くなったらとか咳が止まらなくて眠れないとか、考え出したはいくらでも嫌な状況は思いつく。
でも本当に辛いときは市販薬を飲むより、早く病院で医師の診察を受けるほうが効果的なんですよね。
同じ風邪でも、高熱で病院にかかって薬を出してもらったら案外早く治って、微熱だからと放っておいたら長引いたこともある。
風邪の症状は体がウイルスと戦っているものだから、出来ることなら薬を飲まないでウイルスを出し切ったほうが早く治るという話もあるので、薬で備えるよりもまず自己管理をきちんと出来るようになろう。
主婦の夏バテ読書会
こんにちは、そろそろ通常運転に戻りたいひめねです。
短いお盆休み以外、夏休みなど関係のない環境にも関わらず、気持ちだけ完全に夏休みでした。
仕事が終わる→ブログを書く→ご飯の支度という日々の一連の流れがほぼ弱流に。
仕事が終わる→だらだらする→慌ててご飯の支度が日常化。
しかも書いていないことに関して後ろめたくなり、はてなを開けず読者登録している方のブログすら読めない日々。
怒られたくないし苦にもされたくないから、ひっそりブログをしていこうと思っているのにこの無駄な自意識過剰ぶりよ…。
夏休みの一人読書会
ただだらけたり昼寝もしていましたが、だらだらしながら読書をしまくりました。
小説から実用書まで雑多なジャンルの本を一ヶ月で30冊くらい読んだかな。
つまらなくて途中で投げ出したものを合わせると40冊くらい。児童書も含んでるのでそんなに驚く数字でもないけど。
お盆以降はあまりの暑さに日中もクーラーをつけているので熱中症ではないと思うけど、あれは完全に夏バテしてた気がします。
休みの日ですら家から一歩も出なかったり、やたら水ばかり欲してました。ついでに常に体温が37度くらいあって。
何にもしたくない衝動が大きすぎて、常に夏休みが終わるのが寂しいような気持ち。
でも一通り読み尽くした!と思ったら今は憑き物が落ちた気分です。
こんな本を読んでました
ブロガーさんの書籍化は何冊か読んでいますが、ブログに感想を書くと万が一ご本人に見られたら恥ずかしいとの思い(自意識過剰その2)から、あまり触れずにそっと胸のうちにしまっているのですが、この本は今後また言及させてもらうことがありそうなので。
シンプルライフ系の本は日々の生活が完璧すぎ、憧れを抱くには良いのだけど出来ない自分にぐさりと来ることもたまにある。でもみうさんの言葉には、やらないとという雰囲気がなくて気楽にやってみようかなと思える。
レジ待ちの話も、いつもイライラする私自身に目からウロコでした。
私自身のセクシャリティを疑ったことは一度もなく、今もノーマルだろうと思ってるけど、衝撃的なタイトルとは裏腹にエロやセクシャルマイノリティに焦点を当てた本ではないです。
鬱や摂食障害を持つ作者の感じている生きづらさに向き合った本。風俗に行こうと決めてからのドキドキ感をみて、なんかよく分からないけど頑張りたいと思ってしまった。
かなり読む人を選ぶ本なので積極的にオススメはしませんが、ちょっと気になった方はアマゾンにもレビューが沢山あるのでちらりと覗いてみてください。
- 作者: フィリップ・プルマン,大久保寛,Philip Pullman
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1999/11
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 122回
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ナルニア国物語も指輪物語も好きで、でもハリポタブームには乗れずしばらく海外ファンタジーは避けてましたが、続編が出なかった映画の続きはどうなったんだろうと思ってたので読んでみて、あれからがこの話の核だったんだと二巻までは夢中になって読みました。
最終巻は説明が多くて途中まで読むのが辛かった。でも謎が解明されるにつれ、ライラやウィルが大人に対して抱いていた不満や反発心が和らいで、大人になっていく過程は説得力があった。
今回は図書館には本当によく通って、お世話になりました。それだけが夏にやり遂げた唯一のことのような気がします。
モノを大切にする。ハンズメッセで購入したモノ
こんにちは、隣のレジのほうが早いともの凄く敗北感を抱くひめねです。
楽天セールより地味な印象ですが、今日から始まったハンズメッセに行ってきました。
毎年あるけど片付けしてる最中にモノを増やすなんてと、数年避けて通っていたのです。
けれど今年はチラシを見て、欲しかったものが安いので戦略を練って初日に買物に行きました!
こんなモノを買いました
・洋服ブラシ
冬服のお手入れ用に欲しいな〜と思っていたもの。半年くらい店舗で使用感を試してみたりお値段と相談したりしながら、今回20パーセントオフだったのでようやく購入。
夏はジャブジャブ洗えるものしか着ないので出番は先だけど、いい買物ができた!
・防水スプレー
いま使っているのが昨年購入して年内にはなくなりそうなので、今回目玉商品としていつも使っているアメダスの半額程度のこちらを使ってみることに。
急な大雨に気を付けないといけないと時期だから、よく履く靴にはマメにスプレーしておくと少し長持ちする気がします。
・衣類カバー
クリーニングした冬物をクリーニングのビニールそのままクローゼットに仕舞っていて、湿気がこもるから服によくないと思いながら、数ヶ月放置していました。二人分で丁度使いきれる枚数だったので、100均で買うよりお得に気になっていた事項が解決しました。
余談ですが、風水的にも火の気を持つビニールをそのままかけておくのは、運気が逃げるからNGらしいです。
今回購入したものは手入れに関するものばかりでした。
他にもちょっと興味をそそられるキッチングッズや美容グッズもあったけど、昔ほど安いんだからいま買っておかないと損!という気持ちが湧き起こらず、けれど買物欲は満たされて充分でした。
これも片付けをするうちに、なるべく持っているモノを大切にしようという気持ちの変化なのかもしれない。
今回ハンズメッセで秀逸だな!と感じたのが、購入品が3点以下の人のみのスピードレジがあったこと。
スーパーなどで自分の前に並んでいる人がパーティでもするの!?というくらい大量のモノを買い込んで、レジが全く進まず隣の人にどんどん抜かされるという経験をしたことはありませんか。私はしょっちゅうです。
一度だけこちらのカゴを見て、お先にどうぞ〜と譲ってくれた人がいたけど、30年以上生きてただの一度しかないので通常は大人しく待つしかない。
でも買いたいものは少しでレジも30秒終わるのに、長時間待たされるのは地味に不公平な気がするし、意外とストレスにもなる。
スピードレジは「欲しいものは少ない→この激混みのレジに並ぶくらいならやめよう」という買う気の少ないお客さんの取り込みにも1役買ってますね。
(店舗によっては通常レジが30分待ちになることもあるとか)
最近バーゲンにも行かなくなったので、あの熱気に少しやられながらも、やっぱり買物は楽しい!と久々に己の女子と向き合った気分でした。